10/22 ヤマハMC Day~箱根ツーリング

参加台数:2台 / ルート

参加メンバー (敬称略)

{ R7@SHALLOW・Shin }


10月の3回目のツーリングは土曜開催で3年振りとなる「YAMAHA Motorcycle Day 2022」に行きます。

前週の西伊豆で雨に濡れたR7もすっかり洗車済みで、事前エントリーも済ませて今回は単独走行だけど朝9時に中央道下りの石川PAに向かいました。

この日は前回と違って降水確率も僅か10%!石川PAの駐輪スペースは既に溢れていたので、その隣りのスペースに駐輪。

ここで一旦休憩したら再び中央道の本線へ。八王子料金所を越えたら交通量も減って、周りのペースの流れに乗って相模湖も上野原も過ぎて談合坂SAに到着。

こちらも駐輪場は休日らしくバイクで一杯!やはりヤマハ車が多い印象で、目的地が同じ人も多そう。

ここで一旦給油したら談合坂を出て中央道へ。

道は途中から分岐して左ルートを進み、トンネルを幾つか抜けて大月JCTを左折して河口湖線へ。

リニアモーターカー実験線のガードをくぐって交通量の少ない本線を進むと、左側にはまだ冠雪前の富士山!続いて富士急ハイランドが見えて河口湖ICを出たら一般道のR139・横町バイパスを右折。

バイパスを直進したら、しばらく進んだ所にある景観条例カラーのセブンイレブン河口湖東恋路店で休憩と麦茶購入。

休憩を終えて横町バイパスに戻ると少しずつ交通量もバイクも増えて、天神山入口交差点を左折したらあとは1本道。

周囲の景色は市街地から山道に変わり、標高も高い所に来たので空気もひんやり涼しくなった所でYAMAHA Motorcycle Day 2022の会場・ふじてんリゾートに到着♪

入口の係員さんの誘導に従って、右端の第3駐車場の更に右端に停めますが、既に多くのバイクが停まってました。

ポジション的には富士山をバックに車体右側が写せる好位置です♪

ヘルメットをタンク上に固定して身支度を済ませたらまずこの駐車場の散策を始めますが、駐車場を見て歩くだけでも色んなバイクが見られて楽しめます♪

中には昔乗ってたバイクや珍しいバイクに、同じ車種で来場したバイクも並んでいて、ついつい見入ってしまいますが、そろそろ受付に向かいます。

上空は曇りがちだけど受付周辺は来場客で賑わっていて、早速ヤマハのアプリからQRコードでエントリー済みの認証を行なって、記念品のステッカーとペン型アルコール除菌スプレーを戴いて入場。

中には幾つものブースが出る中、ここからの富士山は頂上まで大きく見えます。

最初に気になったのはフルバンク写真が撮れる「YZF-R1 WGP 60th Anniversary」の車体。

そして、書き込むとステッカーが貰えるメッセージボードがあったので、「OW-02 パーツ再販お願い.」と、切実で叶わぬ希望を書き込んでステッカーをGETしました♪

更にY’S GEARブースでは、YAMALUBEのWebアンケートに答えてRS4GPの500ml 非売品サンプルボトルもGET。

その後、訪ねたのはR7とR25でも使ってるチェーンのD.I.Dブースや、B+COMのインカムでお馴染みのサインハウス。

撮影用のフォトスポットの先では興味深いインスタ360のブースを見たりBEETやKIJIMA、alpinestarsとEIGHTも見物。

ひと通りブースを歩いて改めて入口に戻ると自転車…というよりYPJというマウンテンバイクの展示がされてましたが…、

ここでは空いてきた展示用バイクに跨がってみました♪

R1とR1Mは基本は同じ車体だけど、こうして見るとMの方は電子制御サスで見た目の違いが解ります。

更に現行型R7はスリム!イメージ的には自分の先代型R7よりもR25に近い印象。

XSR700は白い車体で昔のRZ350のイメージに仕上げた雰囲気。

そしてXSR900は懐かしい80年代のSONAUTO YAMAHAカラー♪

昔、このカラーのTZRに乗ってた時期もあったので新鮮さよりも懐かしい自分のバイクに再会した感覚でした♪

そしてこちらは跨がれないテネレ700と、スクーターのX FORCE。

もうデジタルメーターやUSBが標準装備されてます。

ここまで色々なバイクに跨がったので、次は一旦会場の外のゲレンデ方面にも行ってみました。

ゲレンデ側まで歩くとふじてんリゾートのセンターハウスの向こう側で、目の前は一面芝生の丘が広がりリフトは動いている様子。

ここではさっき見掛けたYPJの試乗会のテントが出ていて、このスキー場の斜面を利用して試乗している人達で賑わってました。

時刻はそろそろ13時。抽選会が始まるイベント会場に戻ると、さっきまで準備中だったトラックステージ前も人が集まり、最初に貰った記念ステッカーに印字されたシリアルナンバーの抽選会が始まりました!

商品はバッグやシャツやフェイスタオルまで様々でしたが、せっかく当選しても該当者が帰った後で、次の人に流れるという展開が続いて長引いたものの、結局自分の番号は当選せずに抽選会は終了~!

でもその時に気付いたトラックのキャビンの上には…2体のビバンダム♪

この日は残念ながらミシュランのブースが出てなかったけど、しっかり撮影できました。

そしてその直後に運営サイドからのアナウンスが入り、参加者がもう一度ステージ前に集まって記念撮影。

少し離れた脚立の上に立つカメラマンの撮影の他、ドローンを飛ばして上空からの撮影もしていたので、この模様はヤマハのオフィシャルサイトから公開となるそうです♪

そして気付けばすっかり空も晴れて、自分も朝から何も食べてなかったので、ここで出店していた八ケ岳スモークのスモークベーコンを購入しようと、ふと お店の向こう側の第1駐車場に目を向けると…あれ!? R7がここにも…?

購入したスモークベーコンを片手にLINEで「Shinさん来てますか?」と連絡を試みた所、「今きました」との返信♪

取り敢えず空席が増えたテントのテーブルでスモークベーコンを食べて、来場客が減ったブースを歩いていると到着したばかりのShinさんと遭遇。声を掛けたら「これから色々見て来ます」との事だったので、一旦自分のR7が停めてある第3駐車場から第1駐車場に移してR7を2台並べてから改めて再入場。

そこでヤマハモーターラボのブースにあるカスタムR7に目が止まり、撮影しがてらヤマハの社員さんと話し込んでいると、そこにShinさんも合流。社員の方も交えてのR7談義となりました!

そしてこのR7、本当に細かい部分までカスタムが進められていて、ハンドル周りにまでGYTRのパーツが入ってました♪

その後、一旦Shinさんと別行動となり駐車場に戻った所で再会。

2台を並べて撮影しがてらこの後の箱根方面に誘ってみましたが、このまま帰宅するとの事だったので、エンジンを始動したら2台のR7で一緒に会場を後にして、途中の道まではルートが同じだったので僅かな時間でのランデブー走行を楽しんで、途中の県道716をShinさんは河口湖方面に左折、自分は東富士五湖道路に向かうルートで直進するので、走りながら手を振って流れ解散。

短いマスツーリングを惜しみつつ、県道716はT字路の県道701に突き当たり、左折して東富士五湖道路の富士吉田忍野スマートICへ。

そしてスマートICから見える富士山は目の前!西伊豆の帰りに立ち寄った西浦江梨での風景は残念だったけど、この日はその分を取り返すのに余りある程の雲一つ掛からない絶景の富士山を拝めました♪

交通量の少ない東富士五湖道路を進み、籠坂トンネルを抜けて須走料金所も過ぎてしばらく走ったら、道は一般道の須走道路に変わって更にR138の御殿場バイパスとなり、ぐみ沢ICも直進。

御殿場バイパスを進んで深沢東のT字路を右折するとしばらく進んで山道になり、県道401の箱根スカイラインへ。

周囲を走る車は1台も無く、自分のリズムでワインディングを無理なく進みますが、こんな所で転倒する訳には行かないな…とバンク角も控えめのペース。

どこまでも続くかのように思えた箱根スカイラインも途中の三叉路を右折する手前で一旦停車して標識を撮影し、この先からの料金所では現金払いで通過して、芦ノ湖スカイラインへ。

ここからは緩めのカーブの走り易い道が続き、見通しも良い分ペースも速くなりがちで、周囲には駐車スペースも多いので時間があれば箱根の風景を撮影したい所だけど、この時は既に16:30頃だったので寄り道せずにバイカーズパラダイスに到着するも、間もなく閉店という時間帯。

取り敢えず今回は駐車場に入って撮影だけ済ませ、店内で寛ぐ時間も残ってなかったので目の前の料金所からターンパイクに入ったら一気に大観山へ。

この区間は短い距離なので10分足らずで到着。大観山のスカイラウンジの向かい側は富士山の絶景スポットなので一旦こちら側にバイクを停めて、またも夕暮れ時の富士山をバックに撮影。

その後スカイラウンジ側に車体を移して、ここからのアングルも撮影。

せっかく来たので2階のラウンジに上がろうとすると、閉館準備中~。

こちらの店員さんからは間もなく閉店と聞いたので、御手洗いだけお借りしてすぐに退出。

ここで少しずつ風が出て来たので、慎重にバイクを始動させたら夕方のターンパイクを下りて行きます。

この時間帯のターンパイクは何度か走った事もあるけど、この時は周囲に走る車もなかったので自分のペースで下りて行きます。

途中から少しずつ暗くなると同時に涼しかった空気も変わって少し暖かい気温になったのを実感した頃、料金所に到着。

料金を支払って撮影してみたら、もうすっかり夜!

ここからは西湘バイパスで帰ったほうが楽だけど、5月に通った時の工事による一部通行止めの影響が残ってたら…と考え、小田原厚木道路に向かうべく一般道に下りて、ターンパイク入口の信号を左折して一夜城下通りを進んで小田原西ICから小田原厚木道路へ。

すっかり暗くなった高速道路で交通量はそれ程多くないけど、小田原厚木道路は常時覆面パトカーが巡回しているので、淡々としたペースで流れに乗って走る内に厚木ICから東名高速に合流し、続いて海老名JCTで圏央道とも合流して渋滞エリアの先にある海老名SAに到着。

空は既に夜空だけど、この時点での時刻は18時。駐輪場にはツーリング帰りと思わしきバイク達が並び、ここで15分程の休憩でひと息ついたら、最後にR7の給油。

その後、帰りは東名から首都高速の山手トンネルまでノンストップで走って、信号待ちの回数を減らせるルートで帰路に就きました!

今回は終始単独走行での行程になるかと思ってましたが、現地でShinさんと再会できた事で一部分でもR7同士の走行ができましたので、タイトル下の参加台数を2台と表記して良いものか帰宅後に打診した所、「どうぞ!」と快諾して貰えましたので、2台とさせて戴きました。

そしてこの日に収集できたノベルティ関係はこの通り。

オイルのサンプルボトルもあれば、ステッカーやカタログ類も入手できたので、これからゆっくり目を通しておきます♪

これで10月のツーリングは結果的に参加者を入れ替えながら、3件とも終了。

次回は11月13日(日)にDivineスタート前の2013年以来となる、懐かしい房総半島横断ツーリングを開催予定です。

その時も秋晴れになって欲しい物ですね♪


戻る